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ハゲ理論

ストレスのないライフスタイルで髪を復活させることに成功。ちなみにミノフィナは効かなかった。海外と日本を行き来する生活をしながらフリーランスとして働く。そしてこのハゲ理論を運営。

ハゲ・抜け毛対策には食事回数を1日2食にしたほうがいい

僕らは一般常識として「1日3食しっかり食べることが、健康にいい」と知っている。親からそう教わっただろうし、学校では「頭を良くするには、1日3食食べなければならない」といったことを教えられる。

 

しかし近年の研究では、むしろ食べないほうが健康にいいと言われている。なぜなら人間はもともと2食で生活してきたし、空腹時のほうが細胞が活性化するからだ。

 

さらに注目すべき点は、食事の回数を減らすことが、ハゲや抜け毛対策になるということだ。その理由を解説していこう。

 

 

食事回数を減らしたほうが、毛並みがよくなる

Grivet Monkey Family Grooming

1日3食しっかり食べることが健康だと洗脳されている人にとっては、朝の一食を抜くことですら健康に悪いと思っているかもしれない。でも、人間は空腹であるほどに生命力が活性化し、若返る。これは「サーチュイン遺伝子」によるものだ。

 

人間が飢餓状態に置かれた時に働く遺伝子の一つで、主な役割は細胞の修復。わざわざ空腹にならなくても、体内には細胞を修復する機能は備わっているが、このサーチュイン遺伝子は、普通の機能とは比にならない。体内に存在している50兆を超える細胞を全てスキャンして、傷ついている細胞を修復してくれるからだ。

 

この話からだと、その遺伝子がいかにすごいのかが伝わらないかもしれないが、動物実験では解りやすい結果が表れている。

 

研究者たちはこの遺伝子の働きについて調べるために、数種類の動物に対して、与える餌の量を調節して、経過を見た。すると猿からネズミなどあらゆる種類の動物において、エサを40%減らした時が最も寿命が長かったそうで、1.4から1.6%も寿命が延びたそうだ。

 

さらに、猿に限っては、エサを十分に与えられていた猿ほど毛が抜け、肌にもハリがなくなったのに対して、食事制限を受けていた猿は毛並みが良く、肌にもツヤがあったそう。餌の量を制限されたことによって、サーチュイン遺伝子が働いたからだ。

 

これはもちろん人間にも言えること。飽食である人ほど、この遺伝子は働かない。逆に食事回数が少ない人ほど、細胞の修復が綿密に行われるため、見た目の若さをキープすることができ、もちろん抜け毛を減らすことにもつながる。

 

 

 

男性ホルモンを間接的に減らす

Roman

食事回数を減らし、空腹状態になると血中のコレステロール値が下がる。これ自体も健康にいいが、実は抜け毛対策にもいいことなのだ。

 

ご存知だろうか?性ホルモン、つまり男性ホルモンはコレステロールが原料になる。 中でも副腎から分泌されるアンドロゲンというホルモンの生産量を増やしてしまう。聞き覚えのない名前かもしれないが、厄介な物質なので覚えておこう。

 

アンドロゲンはストレスを感じた時に分泌されるホルモンで、原始時代で言えば人が「狩り」や「危険動物」から逃れている時に分泌されるものだ。もちろん獲物を捕らえるのも、危険から逃れるのも、このホルモンが分泌されることで達成されるのだが、これには副作用がある。

 

脱毛効果だ。正確に言うとこれ自体に脱毛効果はない。なぜなら本来、男性ホルモンは多毛を促す物質だからだ。しかし、男性ホルモンが大量に分泌されると、頭皮にある転換酵素がそれを別の物質に変えてしまう。

 

悪名高きジヒドロテストステロンだ。これが毛根で発生すると抜け毛が起こる。

 

現時点で「男性ホルモン」と「転換酵素」の結合を止められるのは、プロペシア(フィナステリド)しかない。

 

だが食事回数を減らすことで、血中のコレステロール値を下げ、男性ホルモンの生産量を減らすことができる。そうすればプロペシアを飲んで、転換酵素との反応を阻害する必要もない。

 

もちろん男性ホルモンの発生源は他にもあるので、プロペシアを飲む意味がないとは言わないが、まだ進行度合いが低いのであれば、食事回数を減らしてみてはどうだろうか。

 

 

血流が良くなる

Indian Head Massage 2

先ほども書いたが、空腹状態になると血中のコレステロール値が下がる。みんなも知っていると思うが、コレステロールは多すぎると体に良くない。特に悪玉のコレステロールは血液をドロドロにすることで有名だ。

 

食事制限をし、悪玉コレステロール値を下げることができれば、体の血流が良くなる。もちろん頭皮の血流も良くなるので、これは髪にはいいことだ。

 

髪への栄養は血液によって届けられる。 しかし血流が悪いとその栄養は髪にまで届かない。すると髪の毛が細くなったり、抜けたりするわけだ。

 

十分に栄養を取っているし、ストレスもないし、プロペシアも摂取しているのに抜け毛が減らないという人は、食事制限をしてみてほしい。

 

 

そもそも人は1日2食で十分

delicious

ここまで食事の回数を減らすことで得られるメリットを書いてきたが、ここでそもそも1日3食も取る必要がない理由を書いていく。

 

今でこそ朝・昼・晩と食べることが当たり前になっているが、ほんの数十年遡るだけで、そこには違う常識があった。日本でも江戸時代までは普通に1日2食だったし、海外でも同様だ。

 

では、いつから食事回数が増えたのか?それはトーマスエジソンがトースターを発明してからだ。これはネタでもなんでもない。彼が自身の発明品を世に広めるために次のような謳い文句で売り出したのだ。「頭の良い人は朝食をとる」。科学的な根拠もなかっただろうが、科学が生活に浸透していなかった時代には通用したのだろう。

 

昔は食料が十分に得られない時代があった。だからお腹いっぱい食べることが一種のステータスや憧れだったのかもしれない。だから経済発展を遂げてから、食事の回数が増えるのは当然の流れだった。

 

でも僕らの生活は十分豊かになったし、過剰な幸せはいらない。まして食事回数が増えるとガンや心臓病のリスクが上がることがわかっているのだから、食欲がない朝に無理してご飯を食べる必要はない。どれだけドMなんだという話だ。

 

 

 

1日2食にする方法

bali freeze frame

僕は本格的にハゲ対策に乗り出してから、食事回数を減らした。一時期は1日1食にしてみたが、僕にはどうやら合わなかった。どうしても空腹に耐えられなかったし、もともと痩せているにもかかわらず、さらに体重が落ちて、周りから心配もされたのでやめた。

 

で、今では基本的に1日2食。フリーランスで働いているため、仕事を始める時間は自由だし、通勤することもない。だから好きな時間に食事をとることができる。僕にとってベストなのはお昼ご飯と夜ご飯を食べること。12時と7時くらいか。

 

朝は食欲がないから、無理やり食べるのは苦しい。

 

もちろん初めは、朝を抜くのも辛かった。生まれてきてから続けてきた習慣を壊すというのは意外と難しい。でもそれは最初の数週間だけで、慣れてくれば食べなくても平気になってくる。むしろ食べないほうが頭も冴えるし、眠くならないため快適だ。

 

ネットには無理なく食事回数を減らす方法がいろいろ書かれているが、僕はいきなり1日2食にすることをオススメする。時間をかけて食事回数を減らすのは、苦い薬をチビチビと飲み続けるようなもので、それよりも1回で飲み込んでしまった方が楽だ。

 

だから決意ができたら、いきなり生活スタイルを変えよう。

 

正直言うと僕も、途中で挫折しそうになった時があった。その時は”諦めた”。時には諦めることも大切。ストレスが溜まったら、それこそ体にも髪にも悪いからだ。

 

そんな時に食べていたのは、ナッツだ。

 

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これが意外といける。ついつい手が進んでしまう。しかもジャンクフードではないから、いくら食べてもオッケーだ。もちろんオッケーではないが、ここは自分を許そう。

 

言い訳をするなら、ナッツにはビタミン・ミネラルが豊富に含まれている。ビタミンEはストレス耐性を強くし、活性酸素を減らしてくれる。ビタミンB1は髪の毛を美しく保ってくれる。亜鉛の効果は言うまでもないだろう。

 

栄養というのは自然な形でとるのがベストだ。単一のサプリメントのように成分が偏っていると、体はそれをうまく吸収することができない。ナッツは自然な食べ物だから、栄養が絶妙なバランスで含まれている。(僕はこれを言い訳にしてた。)

 

挫折した時は、ナッツを食べよう。 

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